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風景は、言葉で記述されています。
花の咲く風景として、青い空に白い雲の浮かぶ風景としてです。
言葉で記述されているその風景を、その上から言葉でなぞり、言葉で記述します。
花の咲く風景として、青い空に白い雲の浮かぶ風景として言葉どうりにでです。
ですが、花など存在することはありません。
花という言葉が存在するから、花が存在します。
あたかも、現実に存在しているかのようにです。
アリストテレスからハイデガーに至る二千数百年、なぜ存在が記述される
ことなく残されたのか、ここではその原因を言葉に求めます。
記述は、以外に方法もなく、言葉で行われます。
言葉こそが、問うべき最初だと、信じてです。
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