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ひとりごと
存在しない、ということが無でした。
無ということとは、存在できないということであるために、存在は存在します。
無と有の二つ、であれば、存在は存在するしかありません。
存在することだけが、許される唯一としてです。
無と有という論理の結果としてです。
存在は、誕生したのではありません。
誕生日もなく、始めから、存在しています。
無と有の、有としてです。
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